考えた 

 津波で被害を受けた勤め先の片付けは 大勢の方の力を借りて一週間でどうにか終わりました。明日はPCを設置して週明けからは仕事ができそうなのですが、今度は私が風邪をひいてしまいました(汗)

 青森県の津波による被害は宮城県や岩手県に比べると少なく、一部の地域を除き 電気もガスも水道もかなり早い時期から復旧しており、ガソリンや灯油 食料品の不足といったこと以外ではいつもの生活が戻っているように見えます。先日のことですが、勤め先の片づけを手伝っていただいた方と社長と私とで昼食をとることになり、馴染みのすし屋さんへ行きました。多くの方が避難生活を送っている最中にすし屋!! 正直言って気がとがめましたが、店の中に入るとそこにはいつもの昼時の光景が。なんとも複雑な気持ちです。そんな気持ちを持つのは私だけではないようで、「被災地の方には申し訳ないよね」「皆が皆 外食を控えたらお店だって困るものね」などと弁解のような言葉も・・・・・・どれが正しくてどれが間違っていると簡単には言えない。

 こんな話も聞きました。被災した人は今後の生活で行政や金融機関などからの支援を受けるのに必要なので、罹災証明書というものを発行してもらうのですが、その手続きのために自宅から市役所までの移動手段がなく 徒歩で行ったお年寄りがいたとか。車を運転して市役所に行き 早々に証明書を発行してもらった私には それはショックなことでした。家の片付けに終われ 罹災証明書のことなど到底頭にない人、被害の証拠となる写真を撮るなんてことだって思いつかないのが普通だと思います。市役所の担当は被災した現地へ出向き被災した人たちに復興のためのいろいろな役立つ制度があることをお知らせするべきだと思います。たとえばですが、融資の申請期間が今月末までなどというのも被災者の立場を全く考えていないと思います。

 上記した制度の内容は私の住む市のことであり なおかつ不正確な部分もあることをご了承ください。

 不満を口に出せない方も多くいると思います。出したくても不満を口に出したら最後 我慢し励ましあっている状況が一変 もっともっと辛い状況になることを恐れているのかもしれません。しかし我慢だって限界があります。限界になる前にもう少し状況がよくなることを願わずにはいられません。


 節電節約 たしかに必要なことです。しかし、私は思います。稼げる地域はどんどん稼いで被災地が稼げない分をカバーして欲しい。復興にはそれが不可欠なんだと。
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by wiwi2299 | 2011-03-26 08:56 | 日々のこと