読書の秋 Ⅲ

 エッセーは 小説と違い、ちょっとした時間に切りよく読みきれるところがいいね~~。

 今日は、図書館から借りた三冊を返却してきます。

 佐野洋子さんの「ふつうがえらい」・・・・・・前回のものより 言葉遣いが柔らかくって とっても読みやすかった。
 子どもの頃 父親の仕事の関係で 駿府城内の兵舎を八軒長屋に区切った家に住み その後清水の職場の官舎に住んだという記述があって・・・・・
 静岡という地名が出てきてにわかに親近感が  笑
 ひとり息子の話・・・・・・・若い頃は いろいろなことがあっても 大人になればちゃんとなる。 実感~~笑 

 静岡出身と言えば 高山なおみさん。読んだのは「帰ってから、お腹がすいてもいいように思ったのだ。」
 料理 そして 話し方がそうなように 書かれたエッセーも 高山なおみさんの世界でした。

 三冊目は 「博士の愛した数式」以来の 小川洋子さんの「深き心の底より」。
 エッセーを読むと その方の考え方 性格のようなものが見えてきます。そこが面白い。
 頭ではわかっているけど なんとなくモヤモヤとした気持ち。それがズバーッと活字になっているのを見て そうなんだよね。そうしなきゃ~~っと。

 その文章を書き出しますね。

 小川洋子「深き心の底より」  息子が秘密の世界を作る時

   五人のお孫さんがいる小川さんの先輩作家さんの言葉です。
 ” 「でも本当は、もっとこんなこともしてやりたい、あんなこともしてやりたい、という自分の気持ちを我慢するのが、一番辛いの。もちろん頼まれれば喜んで飛んで行くけど、頼まれもしないのに出しゃばったら、結局迷惑がられるだけですものね。」
  出来たお姑さんの第一条件は、つまりこの忍耐力ではないかと、私は考えている。どれだけ息子の家庭の役に立つかではなく、役に立ちたい気持ちをいかに抑えるか。ここがポイントのような気がする。
  
  ご自分の母親が 畑で何々がたくさん採れたからとか 頂き物があったからと 息子のところに 持って行ってやりたいというそのことに小川さんは「お母さんが来るとなったら、掃除したりお茶を出したり。向こうは面倒なだけよ。・・・・・・」”

  

  初孫も今年は歩けるし、仮装してハロインのイベントに参加させたい~~。そんな気持ちは自分の胸にだけにとどめておきます。
  今年もハロイン 飾りつけしました。・・・・・・孫が見たら喜ぶかしら 笑



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by wiwi2299 | 2015-10-03 06:21 | 日々のこと | Trackback